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Acoustic Jazz Festival in SEIJO (2010年8月6日 1日目)

更新が遅くなりまして申し訳ございません…この【イベント後記】を楽しみにしてくださっている皆様(いらっしゃるかわかりませんが)、お待たせいたしました!
成城ホール、8月前半は怒涛の自主事業ラッシュ!日々のイベントにいっぱいいっぱいになっており、後記の執筆を溜め込んでおります…まずはラッシュの先陣を切った『Acoustic Jazz Festival in SEIJO』の模様を、前編・後編に分けてお届けします!!

この公演は、今年3月から、当ホールにて隔月で開催している『成城プレステージライヴ ジャズナイト2010』シリーズのプロデューサーである、言わずと知れた名ドラマー・猪俣猛氏の発案により実現いたしました。今年の冬に初めてこの企画のお話が出てから、長らくの準備期間を経ての3日間公演。想像はしていましたが、始まってしまうと本当にあっと言う間でした。では、初日から振り返ってみます。

1日目の6日は『オープニングナイト』と題し、オールスタージャムセッションということで、7・8日の出演者の中から13名のミュージシャンが出演されました。もちろん、猪俣氏もプレイヤーとして登場!更にこの日だけのスペシャルゲストとして、中国揚琴の名手、金亜軍さんもお招きしました。初日から豪華メンバーです!
そして、いつもの『ジャズナイト2010』と同じように、ホールをフラットの形にし、お飲み物もお出しし、フランクな雰囲気の公演となりました。会場はこんなかんじです。3人のセッションを見慣れているので、プレイヤーが多いとちょっと迫力を感じますね(笑)

プログラムは以下の通りです。

1,Lester Leeps In
2,Work Song
3,クエルナバカ
4,Sunrise Sunset
5,第3の男
6,イパネマ
7,Stardust
8,Softly ~ Bass Duo
9,Blue Rond
10,I Remember Clifford
11,Blue Minor
12,Blue Bossa

猪俣氏のご挨拶でこの3日間の幕が開き、まず最初の2曲は全員で。その後スペシャルゲストの金亜軍さんが登場!ピアノの青木さん、ベースの加藤さん、パーカッションの猪俣優子さんとのセッションで、『クエルナバカ』『Sunrise Sunset』『第3の男』の3曲演を奏してくださいました。曲の間には猪俣氏から楽器のご紹介もありました。


私はこの揚琴という楽器の演奏を聴くのは初めてだったのですが、なんとも優しく穏やかで、本当に素敵な音色でした。お客様の中にも、初めて聴いたとおっしゃる方が多く、揚琴がこんなにもジャズにマッチするのかと驚かれたお客様も多かったようです。
金さんがご自分のブログでもこの公演の様子を写真付きで紹介してくださっていましたので、是非そちらもご覧ください!
金亜軍「揚琴の世界」ブログ→http://blog.youkin.com/?cid=41118

休憩前ラストの1曲は、ヴォーカルとして清水マユミさんが参加。清水さんは、この3日間の公演のMCを担当してくださった、歌える司会者さんです。


写真がブレブレですみません…。これまでのジャズナイトは、ヴォーカルの方をお招きしたことがなかったのですが、やはり歌が入るとまた違いますね。楽器の音色を楽しむジャズをいつも堪能させていただいておりますが、清水さんの歌声もとても素敵でした!

後半戦は、まずヴィブラフォンの浜田さんのソロから始まりました。この楽器は組み立てがとても大変らしいです…見た目にも部品が多いですしね。鉄琴の一種ということで、小学校の音楽会などでも見たり触れたりしたことはありましたが、浜田さんの演奏が始まったら、なんだかもう別の楽器に見える勢いでした(笑)
とにかく手を動かすスピードが速くて、何本手があるんだ!?というかんじでした。ソロのときのものではありませんが、証拠写真がこちらです↓

これはただブレているだけではなく、浜田さんの手の動きがすごく速いためにこのようになっているんです!本当です!
美しい音色だけでなく、すばらしいパフォーマンスでも私たちを魅了してくださった素晴らしい演奏でした。

続いては、加藤さんと木村さんのセッション。ベーシストおふたりの競演です。ほかの楽器とのセッションでは、低音の渋い音色でリズムを刻む、縁の下の力持ち的存在のベースですが、ここではおふたりが主役。
おふたりの息の合った演奏で、いつもとは違った、ベースの新たな魅力に触れることができました。

その後もそれぞれの楽器の活躍が随所に見られる演奏が続き、最後にはまた出演者全員でのセッションとなりました。
今回、猪俣氏を除いては唯一の3日間参加となった若き天才トランペッター・曽根麻央さんが途中で紹介され、猪俣氏が惚れ込んでいらっしゃる様子が伝わってきました。彼が吹き始めると、大袈裟ではなく本当に空気が変わる…そんな印象でした。これでまだ19歳だなんて、信じられません!


このオープニングナイトは、様々なセッションをお客様に楽しんでいただきたいということで、猪俣氏が集められたプレイヤーの皆様が集結しての公演となりましたが、プロデューサーの狙い通り、いつものジャズナイトとは一味も二味も違った魅力満載の公演になったのではないでしょうか。

6日分だけですが、ひとまず更新いたします。
7日、8日の様子は、次回更新をお待ちください!



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